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障害年金って何?

「障害年金」は、私たちが病気やけがなどによって障害の状態になったとき、生活を支えるものとして支給されます。 「障害の状態」とは、視覚障害や聴覚障害、肢体不自由などの障害だけでなく、長期療養が必要ながんや糖尿病、心疾患、呼吸器疾患などの内部疾患、または統合失調症などの精神の障害により、仕事や生活が著しく制限を受ける状態になったときなども含まれます。

障害年金の等級とは何ですか?

障害年金の中の一つ、障害基礎年金とは初めて受診した際に、初診日に国民年金に加入していた方が申請対象になります。 障害の程度に応じて1級と2級に分けられますが、障害者手帳の等級とは別になりますので注意が必要です。 障害年金にはもう一つあります。 障害厚生年金とは初診日に厚生年金に加入していた方が申請対象になる年金です。 障害基礎年金とは違い1級~3級まで等級があり、3級となった場合は障害厚生年金のみ受給できます。 また3級に該当しない場合も「障害手当金」が受給できることがあります。 なお、以前は障害共済年金という制度もありましたが、平成27年10月以降に障害厚生年金に一元化されました。 障害年金の等級とは? 障害者手帳の等級との違い

20歳前傷病による障害年金は申請できますか?

20歳前傷病による障害基礎年金には2つのパターンがあり、生まれつきや20歳になる前に病気やけがなどがある方で、以下の日に1級または2級の障害等級に該当する場合に申請を行うことができます。 20歳前傷病による障害基礎年金を申請する場合は、初診日に保険料納付の義務がないため保険料納付要件は問われません。 障害年金の申請は必要な書類をそろえたうえで、年金事務所で行います。

公的年金って何?

公的年金には、自営業や主婦、学生などが加入する「国民年金」、サラリーマンや公務員などが加入する「厚生年金」などがあり、だれもが、いずれかの公的年金に加入することになっています。 年金というと、老後の生活を支える「老齢年金」がすぐに思い浮かびますが、現役世代にとっても、不慮のけがや病気などで障害の状態になったとき、家計の支え手が亡くなったときなどに、それぞれ「障害年金」「遺族年金」が支給されるなど、"人生のもしも"を支える重要な社会保障制度です。 ここでは、「障害年金」について詳しく紹介します。 「障害年金」は、私たちが病気やけがなどによって障害の状態になったとき、生活を支えるものとして支給されます。

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